Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ) 名言ランキング

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Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ), 名言

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第1候補:「でも、男の人と女の人が...

「でも、男の人と女の人がチューしたら赤ちゃんができるんでしょ?」

「――――」

 絶句した。
 エミリアの性知識のなさにも、そう勘違いしている可愛さにも絶句した。

「スバル? どうしたの? スバルってば」

 何もわかっていない顔で、エミリアが黙り込んだスバルの名を呼ぶ。
 その顔にはどこか、母としての自覚による強さが生まれているようにも見えた。ひょっとすると、エミリアがちょっと強い気がしたのはそのせいだったのかもしれない。だとすると、この間違いを正すことはよくないことなのだろうか。
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] エミリア

第2候補:好きだよ  エミリア...

好きだよ  エミリア
  • [ニックネーム] rein
  • [発言者] ナツキ・スバル

第3候補:「そうね……私、弱い子だ...

「そうね……私、弱い子だと思う」

 苛烈な物言いに目を伏せ、エミリアは小さく首を振った。
 しかしすぐに顔を上げて、エキドナを見つめ返すエミリアは「でも」と言葉を継ぎ、

「弱いのって、そんなに悪いこと?」

「……なに?」

「私に、大事なことを教えてくれた人ならきっとこう言うわ。弱いのが悪いことなんじゃない。弱いままでいようとするのが、良くないことなんだって」

 脳裏に描く、黒髪に目つきの悪い少年。
 無力さに嘆き、だけど心優しいから誰より傷付くために奔走する、大事な少年。

 みんなの力を借りながら、それでも一番辛いところに立つあの人はきっとそう答える。
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] エミリア & エキドナ

第4候補:  エミリアの方も早口...


 エミリアの方も早口で息を荒くしていて、興奮状態であるのがわかる。そんな彼女と今の自分で、まともに話し合いができるわけがない。

「エミリアたん、まず深呼吸して、ちょっと落ち着いて。俺も、今、深呼吸しながら軽く落ち着く。あ、ちょうどいいところに雪が」

 しゃがんで雪を拾い、それを顔面に当ててスバルは物理的に頭を冷やす。エミリアが深呼吸するのを聞きながら、努めて冷静にスバルは考え込んだ。
 エミリアのお腹に赤ちゃん。そして、母親はエミリア、父親はスバル。意味がわからない。スバル、間違いなく大人の階段を上ったことはない。
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] エミリア

第5候補:「ぱーどん?」 「...

「ぱーどん?」

「男の子か女の子か、まだわからないけど、どっちでもちゃんと可愛がってあげなきゃいけないしっ! でも、私、全然そういうこと教わったことないからどうしたらいいかわからなくて……こういうことは、お父さんと話をしなきゃって」

「ちょ、ちょ、ちょちょ、ちょ……ま、待って、待って……」

 赤い顔でまくし立ててくるエミリアに、スバルは思考が追いつかない。
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] エミリア

第6候補:「特別、だからね。」 ...

「特別、だからね。」
「おっ」
「ちょっと位置が悪い。それに、チクチクする。」
「ひざ、まくら?」
「恥ずかしいからはっきり言わないの。あと、こっち見るのも禁止。目、つむってて。」
「恥じらうエミリアたんも最高だけど、俺いつの間にご褒美もらえるような手柄立てたっけ?」
「そんな変な強がり今はしなくて良いの。言ってたでしょ、スバル。疲れきったら膝枕してっていつもってわけにはいかないけど今日は特別。」
「特別ってまだ二日目ですよ〜。それで、疲労困憊とか俺虚弱体質すぎだろう」
  • [ニックネーム] 最強の記録係
  • [発言者] エミリア & スバル

第7候補:エミリア《きみ》を見てる...

エミリア《きみ》を見てる。
レム《きみ》が見てる。
だから、俯かない。

 借り物の勇気だけど、この胸に抱く想いは本物だと信じられるから。
 ここから、ゼロから始めよう。
 ナツキ・スバルの物語を。
 ――ゼロから始める、異世界生活を。
  • [ニックネーム] 最優の騎士
  • [発言者] ナツキ・スバル

第8候補:私の名前はエミリア た...

私の名前はエミリア
ただのエミリアよ
ありがとう、スバル。私を助けてくれて
  • [ニックネーム] REZERO
  • [発言者] エミリア

第9候補:エミリアが死ねば僕は僕で...

エミリアが死ねば僕は僕ではなくなる。

僕が死ねばエミリアは、

エミリアは…
  • [ニックネーム] hein htet.
  • [発言者] パック

第10候補:「エミリアはボクが存在す...

「エミリアはボクが存在する理由の全部だ。あの子がいない世界にボクがいる意味はない」
  • [ニックネーム] ヴィルヘルムさんもカッコいい
  • [発言者] パック

第11候補:「エミリア様は、ご自身の...

「エミリア様は、ご自身の生き方を恥ずかしいとお思いですか?」

「......思って、いません。私は周りにどう思われたとしても、自分だけは自分を嫌わずにいられるよう、そうあれるように思って生きてきました。」

「でしたら、なにを悔やむことも恐れることもありません。己を磨き、努力を重て、自分の在り方を真っ直ぐに通す――あなたは素晴らしい魂をお持ちです。」
「あなたと知り合えて、私は嬉しく思います。恐れなど、どこにもありません。」

「――っ」
  • [ニックネーム] ぼっちゃん
  • [発言者] クルシュ・カルステン & エミリア

第12候補:「――エミリアが俺のこと...

「――エミリアが俺のことを、好きだなんて言うわけねぇだろうが!!」
  • [ニックネーム] ぼっちゃん
  • [発言者] ナツキ・スバル

第13候補:好きだからっていう気持ち...

好きだからっていう気持ちを免罪符にしてなんでもかんでも分かってもらおうって
思うのは…傲慢だよな…
わかってもらえなくてもいい
今、俺はエミリアを助けたい!!
辛くて苦しい未来があの子を襲うなら
みんなで笑ってられる未来に
連れ出してやりたい‼︎
  • [ニックネーム] 怪盗キッツ
  • [発言者] ナツキ・スバル

第14候補: 膝からその場に崩れ落ち...

 膝からその場に崩れ落ち、スバルは支えもなく倒れ込み、転がった。
 エミリアに届くこともなく、その横を無様に、石畳を受け身も取れずに転がっていく。

 やがて、大の字になって空を仰げば、赤々とした王都を見下ろす蒼穹がある。
 赤と青に挟まれた世界で、ナツキ・スバルは終わりを迎える。

「どうして?」

 目をつむり、終わりを受け入れようとしたスバルは、何かに気付いて瞼を開けた。
 倒れるスバルのすぐ近くで、見下ろすエミリアが立っている。彼女の瞳から流れ落ちた涙が、スバルの頬に当たり、目を開けさせた。

「どうして?」
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] スバル、エミリア

第15候補:わからないのか? 卿は...

わからないのか?
卿は一度も、エミリアを助けたいと口にしていない
  • [ニックネーム] リゼロ
  • [発言者] クルシュ・カルステン

第16候補:「――俺を見ろ、エミリア...

「――俺を見ろ、エミリア。俺を見て、俺を憎んで、俺を刻み込め」

「あなたは、誰、なの? あなたは、どこの、誰なの……?」

 両手を広げ、ゆっくりと歩み寄るスバルに、エミリアは震える声で言った。
 その問いかけを受け、スバルは目をつむった。

 それを、ずっと待ち望んでいた気がする。
 エミリアの前で、その問いかけに答えることを、ずっと――。
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] スバル、エミリア

第17候補:「好きだよ。 エミリア...

「好きだよ。
エミリア」
  • [ニックネーム] レムりん愛好家
  • [発言者] ナツキ、スバル

第18候補:だから今、その最初の段階...

だから今、その最初の段階として、エミリアに正しい知識を授けなくてはならない。
 しかし、それをスバルがしなくてはならないのは、どういう状況なのか。

「う、恨むぜ、パック……っ!」

 ここにいない、今も深く結晶石の中で眠り続ける猫の精霊に、スバルは恨み言を呟いた。
 脳裏で小猫が頭に手をやって、「てへぺろ」と舌を出すのが見えた気がした。


 ――葛藤の果てに、スバルが詳しい話をするのをラムやフレデリカに任せればいいと気付いたのは、エミリアに子どもの名前を決めようとせがまれている途中だった。
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] エミリア

第19候補:「――俺の名前は、ナツキ...

「――俺の名前は、ナツキ・スバル」
「ユリウスに託されて、ベアトリスが信じて、エキドナが赦して、エミリア……君に、願われる、その男の名前が、ナツキ・スバルなら」
「――俺が、ナツキ・スバルだ」
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] ナツキ・スバル

第20候補:「――恐いのかしら?」 ...

「――恐いのかしら?」

「いいや、恐くない」

「そう」

「後ろにエミリア、隣にお前。なんたって、最強の気分だ」

「そうなのよ」
  • [ニックネーム] 白狐
  • [発言者] スバル & ベアトリス

第21候補:「待ってろ、エミリア」 ...

「待ってろ、エミリア」

「――――」

「今に俺がなんとかしてやる。君がもうこれ以上、泣くことも苦しむことも、しなくて済むように。きっと」
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] ナツキ・スバル

第22候補: ――否。断じて否。そん...

 ――否。断じて否。そんなこと言ってる場合じゃない。このままだと、エミリアは想像妊娠したまま話が進む。日に日に、イメージの中で膨らむお腹に話しかける慈母エミリア。それはそれで可愛いが、それをそれとしたら問題だ。

「スバル、ひょっとしてチューしたこと後悔してるの……?」

「全然してないし、何回でもしたいけど!?」

「そ、そうなんだ……」

 ますます誤解が深まる流れに、スバルは脊髄反射したことを後悔する。
 今のはエミリアの認識的には、スバルが何回でも子作りしたいと言ったに等しい。その気持ちはあるが、それはもっと段階を踏んでからの話だろう。
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] エミリア

第23候補:「この娘が生まれてきた理...

「この娘が生まれてきた理由をお前が勝手に決めるな!!
この娘は!エミリアは望まれて祝福されて生まれてきたんだ!!
この娘は幸せになるんだ!
幸せになるために生まれてきたんだよ!!」
  • [ニックネーム] パック
  • [発言者] パック

第24候補:お、おやめになってくださ...

お、おやめになってくださいまし、エミリア様
いいのですわ
わたくしが、わたくしが悪かったのでございます
お屋敷に呼び戻していただけたのがあまりに嬉しくて
調子に乗っていましたのですね。

……自分が、人に好かれるような
見た目でないことも忘れて
  • [ニックネーム] メイド
  • [発言者] フレデリカ・バウマン

第25候補:「エミリアたん。赤ちゃん...

「エミリアたん。赤ちゃんって、赤ん坊ってことだよね?」

「そ、そうよ。王選の最中にこんなの、大変なことだと思うけど……でも、生まれてくる赤ちゃんは悪くないし、ちゃんと幸せにしてあげたいのっ! この子が、最初に愛されるべき相手にちゃんと愛される子にしてあげたい」

 エミリアの決心は気高く、美しいものだ。
 だが、話が食い違っている。スバルはエミリアと、そういうことをしたことはない。ならばエミリアが他の誰かと。いや、それも考えたくない。

「エミリアたん……赤ちゃんは、コウノトリが運んでくるわけでもキャベツ畑から回収できるわけでもないよ?」
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] エミリア

第26候補:E(エミリアたん) M...

E(エミリアたん)
M(マジ)
T(天使)
  • [ニックネーム] ちょむすけ
  • [発言者] ナツキ・スバル

第27候補:確かに。これだけ失敗続き...

確かに。これだけ失敗続きで、それで改善の兆しも見えない。どうにかしてやろうってより、どうにかなっちまえって気分になるのも当然ってもんだ
──けど
俺は君が好きだよ。───エミリア
  • [ニックネーム] ガガガさん
  • [発言者] ナツキ・スバル

第28候補:「打ちのめされてるの見て...

「打ちのめされてるの見てればわかるもん。詳しい事情はきっと話してくれないんでしょ。こんな事で楽になるだなんて思ってないけど、こんな事しか、出来ないから」
「はは、、、エミリアたんってば、、、そんな、、、」
「疲れてる?」
「まだまだ全然、平気だし、、、」
「困ってる?」
「優しくされると、ほら、惚れちゃうぜ。そうやって、、また、、、そんな、、、」
  • [ニックネーム] 最強の記録係
  • [発言者] エミリア & スバル

Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ) 登場人物名言


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Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ) 人気名言

立て!顔を上げろ!武器を持て!
あの男を見ろ、あれは武器もなく非力で、吹けば飛ぶような弱者だ
打ち倒される所を私もこの目でみた無力な男だ
他の誰よりもあの男が1番弱い・・・
そんな男がまだやれると、誰よりも吠えている!
それでどうして我らが下をむいていられる?
最も弱い男が諦めていないのに、どうして我らに膝を折る事が許される?
卿らは恥に溺れるために・・・ここまで来たのか!
  • 投稿者:マルチビタミン
  • 発言者:クルシュ・カルステン
  • 投票数:140
――戦え
戦うと、抗うと、己にそう定めたのであれば
全身全霊で戦え。

一瞬も、一秒も、刹那すらも諦めず、
見据えた勝利という一点に貪欲に喰らいつけ。
妥協などしてはならない、あってはならない。
まだ立てるのならば、まだ指が動くのならば、
まだ牙が折れていないのであれば、
立て、立て、立て、立て、戦え。――戦え
  • 投稿者:白狐
  • 発言者:ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
  • 投票数:136
だからベアトリス
ーー俺を選ベ

誰かに外に連れ出して欲しいから!おまえはいつも扉の前に
座ってたんじゃないのか!!
  • 投稿者:ふりゅりゅげる
  • 発言者:ナツキ・スバル
  • 投票数:116
お前たちは…姉様から角を奪い…
レムから生きる理由を奪っただけじゃ飽き足らず…
今、この場で死にゆく理由すら奪うのかぁ!
  • 投稿者:桜
  • 発言者:レム
  • 投票数:115
下を向くなよ、ナツキ・スバル。
瞳が曇れば魂が陰る。
それは未来を閉ざし、生きる意味を見失うという事だ。
己の正しきに従う時、下を向いて行う者にどれほどの事ができる。
顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ。
私は卿のことを、つまらぬ敵とは思いたくないのでな。
  • 投稿者:Wilharn
  • 発言者:クルシュ・カルステン
  • 投票数:114

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知りたいのです!
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  • [ニックネーム] バイオレット
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世の中に不満があるなら自分を変えろ。
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それも嫌なら。。。
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さあ、目覚めよエアよ! お前に相応しき舞台が整った。

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  • [ニックネーム] 邪王真眼
  • [発言者] ギルガメッシュ & アーチャー
ヒノカミ神楽 炎舞!
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血鬼術 爆血!

俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない!
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  • [発言者] 竈門炭治郎 & 竈門禰豆子
やらなくていいことはやらない。
やらなければならないことは手短に。
  • [ニックネーム] electrical
  • [発言者] 折木奉太郎
聞いて集
もう自分を嫌いにならないで
自分を責めなくてもいいの
私、集と一緒にいてたくさんの気持ちを貰ったよ
全部集のおかげ
みんなが集のことを嘘つきと言っても
自分のことを嫌いになっても
私は、集の味方だから
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  • [発言者] 楪いのり
確かにバスケを好きなだけでは勝てないかもしれないです。
けどやっぱり好きだからがんばれるし、
勝ったとき心の底からうれしいんだと思います。
  • [ニックネーム] Elice
  • [発言者] 黒子テツヤ
ふざけやがって、そんなつまんねえ事はどうでも良い!
理屈も理論もいらねえ、たった一つだけ答えろ魔術師!!
テメェは、インデックスを助けたくないのかよ?
テメェら、ずっと待ってたんだろ?
インデックスの記憶を奪わなくて済む、
インデックスの敵に回らなくても済む、
そんな誰もが笑って誰もが望む最っ高に最っ高な幸福な結末ってヤツを!
ずっと、待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を!
英雄がやってくるまでの場つなぎじゃねえ!
主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ!
他の何者でもなく他の何物でもなく!
テメェのその手で、
たった一人の女の子を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ!?
ずっとずっと主人公になりたかったんだろ!
絵本みてえに映画みてえに、命を賭けてたった一人の女の子を守る、
そんな魔術師になりたかったんだろ!
だったらそれは全然終わってねえ!! 始まってすらいねえ!!
ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!!
手を伸ばせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、魔術師!
  • [ニックネーム] 歪
  • [発言者] 上条当麻
俺だって悔しいよ。悔しいに決まってる。そんなの悔しいに決まってるだろ!! ……俺が何をしたっていうんだ。別に目が眩むような大金がほしいとか、馬鹿みたいな権力を牛耳って王国を作りたいなんて望んでいる訳じゃない。ただ、いつもと同じように学生寮で目を覚ま して、インデックスのご飯を作って、学校へ行って、放課後に友達と遊んで……そんな当たり前のものを取り戻したかっただけなんだ。な のに、どうしてそれだけで絶対悪なんて呼ばれなくちゃいけないんだ! 大勢の人の命を天秤にかけなくちゃならないような場所に立たされ なくちゃいけないんだよ!! こんなの馬鹿みたいだ。俺一人を苦しめるために地球人口六十億人をくまなく救い終えるなんてオティヌスの 野郎は完全にスケールが狂ってる! ちくしょう、どうして俺ばっかりこんな目に遭わなくちゃいけないんだ。何が『不幸』だよ、ちくしょ う!! 今まではそれでものらりくらりとかわして騙し騙し折り合いをつけてきたんだ。なんとかバランスを取ってやってきていたんだ! そ れをあいつは全部ぶっ壊した。悔しいに決まってるだろ! 何の意味もなくたって、周りのみんなにとっては自分が救われれば後は誰がやろ うと構わなくたって、それでも悔しいに決まってるだろ!! 血反吐を吐いて涙交じりにどうにかこうにか乗り越えてきた道を、オティヌス
のヤツはまるで遊びか何かみたいにあっさりまたいでいきやがった! 全部あいつに奪われた!! 文句を言うのも馬鹿馬鹿しいくらい鮮やか に、俺が持っていたもの、歩んできた道のり、とにかく全てだ! ……何なんだよ、くそ……。あんな方法があるなら、どうして最初からみ んなを助けなかった!?あんな方法が許されたとしても、どうしてそれを真摯に振るわない!? どうせこんなの長くは続かない。オティヌスは飽きたらこんな世界だってあっさり消し飛ばしてしまうに違いない。簡単に作れるって事は、簡単に壊せるって事だからな。だけど、こ れ以上のものを俺はあ作れない。どんなにイチャモンつけようが、結局はオティヌスのヤツが『槍』を一回振ってみんなを笑顔にすれば、 それだけで決着がついてしまう。誰かがジャッジを下すんじゃない。俺が! 俺自身が!! オティヌスには逆立ちしたって敵わないんだってだけど、そうやって乗り越え ていくごとに、人の輪は大きくなっていった。人の繋がりが、何となくこれには意味がある事なんだって錯覚させた!! その結果がこれだ 。俺は全部奪われた。アンタの言う通り、もしも誰かがこれを知ったら、俺のために駆けつけてくれるかもしれない。すべてをかなぐり捨 てて、オティヌスが管理運営する世界の全てと敵対してでも味方になってくれるかもしれない。だけど! そんなのにはもう意味なんかない んだ!! 最初から、意味なんか何にもなかったんだよ。そんなちっぽけな幻のために、失われた命が戻ってきたなんて神様の奇跡みたいな状況を放棄するなんて絶対に駄目だ。俺だって、もっとはしゃいでいたかったよ。自分が置かれた状況が、どれだけ居心地の良いものだったかなんて、今の今まで知ろうともしなかった。例えばこれがまだ結果の出る前の話で、オティヌスがこれから失われた命を生き返らせて やるなんて提案をされたら、俺だって適当な綺麗ごとを並べて突っぱねたかもしれなかったよ。彼らの死にだって意味はあったとか、人の命はそんなに簡単に左右していいものじゃないとか、美辞麗句を並べてな! だけど、もう、結果は出ているんだ。今から全てを『元に戻す』って事は、ここで何も知らずに笑っている人達をもう一度自分の手で殺すことと何も変わらないんだ!! 良いか、どんなに言い訳を重ね たってこの事実は何も変わらない。俺が! 俺がこの手で選んだ選択が! 彼らを一人残らず殺すんだよ!! そんなの、もう、どうにもなら
ないじゃないか。事件も借金も失恋もない世界を取り上げて何になる!? 仮にオティヌスを倒して、全てを『元に戻して』、生きているは ずのない人間を正しく奇麗に殺戮し尽くしたとして、その先に俺が思い浮かべている、あの日あの時の世界なんか待っているのか? 俺は何 も知らずにいつもの時間を過ごしている人達の前で、どんな顔をすれば良いんだ。笑っていれば良いのか。何も知らない人達の前で、全て を知っている俺が、何も知らない体で馬鹿みたいに笑っていれば良いのかよ!! ふざけんな!! どのみち、もう、何も残らない。オティヌスが勝とうが負けようが、俺が生きようが死のうが『元』なんて戻ってこない!! どこに転がってどんなふうに結末を迎えようが、何にし たって成功はしないんだ。何を選んだって失敗しかなくて、結局はどこかに不満が残って、やがて全ては瓦解していく。それだったら戦う意味なんかねえだろ!! 奇跡みたいな状況を壊してどうするんだよ!! どっちに傾いても破滅しかないなら、もうオティヌスの勝ちって事で良いだろ。あとは救われた人数で決めてしまえば良いだろう!! 俺とオティヌス、どっちが多くの人間を助け出せるかって質問があった ら、そいつは間違いなくオティヌスの方が上に決まっているんだから!! 俺なんかじゃ敵わないって事くらい最初っから分かっているんだから!! それ以外に一体何ができるんだ。こんなっ、こんなの、ここまでやられて前なんか一歩でも進める訳がねえだろうが!!!!!!
  • [ニックネーム] 1030
  • [発言者] 上条当麻
ああ・・・
手があったら伸ばして
頭を撫でてやれるのに

声が出たら
名前を呼んでやれるのに

足があったら立ち上がって
涙を拭ってやれるのに

俺たちの立派な・・・

リーダーを
守れるのに・・・
  • [ニックネーム] Argo
  • [発言者] 日向秀樹