[あだち充シリーズ] 古賀春華の名言〜心に残る言葉の力〜

ドンマイ！
野球はツーアウトからよ！

国見くんは、四球が一番嫌いなのよ。
バックのみんなの毎日の守備練習が、
なんの役にも立たないから・・・
ヒットならボールを追って走って―――
うまくいけばファインプレーのチャンスだってある。
けど、四球とホームランはただ見送るだけ。
ホームランは打った相手をほめることもできるけど、
ストライクを取れずに出した四球に、
言い訳はできないって。

待ってる時間も、デートの内でしょ。
デートの時間は、長い方が良いもん。

奇跡の奇跡を信じるのはわたしの仕事なんだから、邪魔しないで。

だって一番好きだもん。

大丈夫ですよ！
一番嫌なあいつさえいなくなれば――――
あ。
ステキな人ですよね 橘くん

楽しみにしてたんだもん。
昨日からずっと・・・

すごい曲がり方よ。
性格と同じくらいかな。

―――あ、いくらなんでも性格ほどじゃないわよね。

昨日のピッチング
今まで見たどのピッチャーよりもカッコよかった！
ほんとよ。

いいの
ここから歩いていったのよ、甲子園まで

あ、でもこれ
買ったばかりでまだ一度も、
ですからあのー
きれいなんです！

昨日のピッチング
今まで見たどのピッチャーよりも
カッコよかった！
ほんとよ

すごい曲がり方よ 性格と同じくらいかな

・・・あ、いくらなんでも
性格ほどじゃないわよね

・・・これで死んだら
一生覚えていてもらえるかな

だって絶対カッコいいもん
マウンドで投げてるときの国見くん

でも 一生懸命心配してくれれば・・・
どっちにしても私の運命は国見くん次第

織田作之助

聞け お前は言ったな
暴力と流血の世界にいれば
生きる理由が見つかるかもしれないと＿＿

あぁ、言った＿＿

見つからないよ
自分でも分かっているはずだ
人を救う側だろうと 殺す側だろうと
お前の予測を超えるものは現れない
お前の孤独を埋めるものはこの世のどこにもない
お前は永遠に闇の中をさまよう

織田作 私はどうすればいい＿＿

人を救う側になれ
どちらも同じならいい人間になれ
弱者を救い 孤児を守れ
正義も悪もお前には大差ないだろうが
その方が幾分か素敵だ

何故わかる＿＿

わかるさ
誰よりもわかる
俺は お前の友達だからな

いちばんいけないのはおなかがすいていることと、
独りでいることだから

あきらめたら、解けない。
答えは出ないままです。

めんまね、もっとみんなといっしょにいたい！
遊びたいよ。。。
だから、生まれ変わりする！
みんなと一緒・・・だけど・・・
だからじんたん！
お別れしたよ、だから！

分かるかゴジラ...
貴様を憎み 貴様に挑む
最後の一人が
この俺だ！
貴様が奪った全ての命
貴様が壊した全ての夢を背負って
今 俺はここにいる！
もしも貴様が
本当に破壊の化身だというなら
今度こそ残さず
焼き尽くしてみせろ！
過去の全ての呪いを！

じんたんだいすきです。
じんたんへのだいすきは、
じんたんのおよめさんに
なりたいっていう
そういうだいすきです。

ヒーローはヒーローとして生まれるんじゃない
ヒーローになるんだ
そう呼ばれつづけ
それに相応しくあろうと努力しつづけることで
きっといつの日にか本物になれる

｢ああ、俺は確かに不幸だった。

この夏休みだけで何度も死にかけたよ、
一度なんか右腕を丸ごと切断された事もあった。
そりゃクラスメイトを一列に並べて比べりゃ、
こんな不幸な夏休みを送ってんのは俺一人だろうさ。
けどな俺はたった一度でも、後悔してるなんて言ったか？
こんなに『不幸』な夏休みは送りたくなかったなんて言ったかよ！
冗談じゃねえ、確かに俺の夏休みは『不幸』だった。
だけど、それが何だ？そんな程度で、この俺が後悔するとでも思ってんのか？

確かに俺が『不幸』じゃなければ、もっと平穏な世界に生きていられたと思う。
この夏休みだって、何度も何度も死にかけるようなものにはならなかったはずだ。
｢けど、そんなもんが『幸運』なのか？
自文がのうのうと暮らしている影で別の誰かが苦しんで、血まみれになって、
助けを求めて、そんなことにも気づかずに！
ただふらふらと生きていることのふどこが『幸運』だっていうんだ！？｣
｢惨めったらしい『幸運』なんざ押し付けんな！
こんなにも素晴らしい『不幸』を俺から奪うな！
この道は、俺が歩く。
これまでも、これからも、決して後悔しないために！

『不幸』だなんて見下してんじゃねえ！
俺は今、世界で一番『幸せ』なんだ！｣

善意を善意と名乗ったら、それは悪意だ。

化け物でも良い｡
偽物の気持ちでも……私は､集を護る！
だって……私は私だから！
たとえ偽物だったとしても……私にとってはそれが
たったひとつの本物だから！