化物語 名言・セリフ集 ~心に残る言葉の力~

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『化物語』の名言・名セリフをまとめています。おすすめの名言・名場面ございましたらご投稿・ご連絡宜しくお願い致します。ごゆっくりお楽しみください♪


化物語, 名言

目次
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名言・セリフ集一覧

ふぇにばの遊び場

『化物語』名言一覧

  • 1
誰かを好きになるということはとても素敵なことだと思うんだ。
それだけれ生きていこうって気になって、それだけで元気になって、
ふわふわのぽわぽわになるものなんだって、思うんだ。
世の中は色々難しくって、思い通りにならないことや嫌なことがたくさんあって、
日常だと考えていたものはあっけなく崩れたりするし、
頼れるはずだった決まりごとは案外頼りなくなって、身体も心もすぐに疲れて、
疲れ果てて、ついついその場にへたり込んで倒れたくなっちゃったりするけれど、
それでも、誰かを好きだという気持ちがあれば頑張れると思うんだ。
泣きたいときも笑えると思うんだ…だから。
だから私は、暦お兄ちゃんを好きになったのかも知れないね…
ただ、誰かを好きになって、自分の精神を安定させるために。
  • By 千石撫子(投稿者:京都様)
「逃げの何が悪い?この世にあるほとんどの問題は、逃げることで解決するじゃないか。逃げて先送りしているうちに、問題は問題じゃなくなってしまう 『今このとき』に解決しようと思うから、
人は苦労するんだよ」
「・・・・・・・・・・・・」
なんだか言いくるめられているような気分になる
いや、これは実際に言いくるめられているのだろう。
・・・・・・・・・・・・。
違う。
言いくるめられているという言い方もまた、責任を沼地に押し付けている それこそ卑怯だ。
  • By 沼地、神原(投稿者:ルドガー様)
「でも、当たり前っていうのなら、そっちの方が当たり前なんですよね。人間なんだから、口論もすれば喧嘩もします。噛みついたり、噛みつかれたり、好きになったり、嫌いになったり、そんなこと、当たり前なんですよね。だから 好きなものを好きでい続けるために、本当はもっと頑張らなくちゃいけなかったんですよね」
「好きなものを好きでい続けるために、頑張るって、なんか、不純とは言わないけれど、あんまり純粋な感じがしないけれどな。頑張って好きになるなんて なんか努力してるみたいな感じじゃないか」
  • By 八九寺、阿良々木暦(投稿者:ルドガー様)
「漫画とかのキャラクターじゃねえんだぜ。嫌なだけの人間はいない。
悪いだけの人間はいない。どの方向から見ても同じ性格の奴はいないし、どの時点でも同じ性格の奴もいない。お前は走るのが得意ようだが、しかし常に走りはしないだろう?歩きもすれば、寝もするだろう。
同じことだ。俺は金が大好きだが、その金を使いもする」
特に思い入れがなくっても、誰かに親切にすることもあるのさ。
  • By 貝木(投稿者:ルドガー様)
「つまり、友達がいたら、友達のことを気にしなくちゃ
いけないだろ?
友達が傷ついたら自分も傷ついちゃうし、友達が悲しいと
自分も悲しい。言ってみれば弱点が増えるってことだと思う。
それは人間としての弱体化だ」
「・・・・・・けど、友達が楽しんでいたら自分も楽しいし、
友達が嬉しいと自分も嬉しいんだから、一概に弱くなってる
わけじゃないんじゃないの?弱点は増えるけれど、
利点も増えるじゃない」
「いや」
「友達が楽しんでいると羨ましいし、友達が嬉しいと妬ましい」
  • By 阿良々木くん、羽川さん(投稿者:ルドガー様)
「高過ぎる理想は人を駄目にするって奴――まあ、正しく羽川さんの言葉だっていうけれど・・・・・・、つまりそれって、絶対に叶わない夢なら、安心して追えるって意味でしょ?」
絶対に叶わない夢。絶対に追いつけない理想。
絶対に見つからない探し物。
そういうものなら――叶わなくても、見つからなくても、追いつかなくてま、傷つかずに済む。何も変わらずに済む。何もせずに済む。
「妥当な夢が叶わなかったら、ショックだもんね・・・・・・
高い理想を掲げるこたは、きっと自分を守ることなんだよ。だって叶わなかったとき、『やっぱり』って言えるもん」
  • By 撫子ちゃん(投稿者:ルドガー様)
「暦お兄ちゃんのことが好きだとか、大好きだとか、お前、嘘をつくなよ。普通に嫌いなだけだろう?普通にムカついているだけだろう?自分のことを一番に好いてくれない、他の女を恋人にした暦お兄ちゃんのことが、お前は憎くて嫌いでしょうがないんだろう?ならばそう言えばよさそうなものなのに、だけど、そんな風にには人を憎んだり嫌ったりする自分にはなりたくないから『好きだ』ってことにしているだけだろう?結局、お前が好きなのは暦お兄ちゃんじゃなくて自分だよ。お前にあるのは自己愛だけだ」自己愛だけだ。自愛だけだ。
世界が、一人で閉じている。
  • By 貝木泥舟(投稿者:ルドガー様)
「あなたは 私の何を知っているんですか」
「何でも知っているよ。だからね」
「きみが何も知らないことも、私は知っている。
しかしそれは恥じるべきことじゃないよ、世の中の人間って奴は
みんな何も知らないんだから。知らず知らずのうちに騙し騙し、
生きているんだ。きみは例外じゃない、きみは特別じゃない」
「例外じゃなく 特別じゃない」
「そう言われると嬉しいんだろう?」
「知っているよ」
  • By 羽川翼、臥煙伊豆湖(投稿者:ルドガー様)
無知は罪だけれど、馬鹿は罪じゃないものね。
馬鹿は罪じゃなくて、罰だもの
  • By 戦場ヶ原ひたぎ(投稿者:とおりゃんせ様)
「俺はな、かけがえのないものが嫌いだ。『これ』がなかゃ生きていけないとか、『あれ』だけが生きる理由だとか、『それ』こそは自分の生まれてきた目的だ――とか、そういう希少価値に腹が立って仕方がない
。阿良々木に振られたら、お前に価値はなくなるのか?お前のやりたいことはそれだけだったのか?お前の人生はそれだけだったのか?」
  • By 貝木泥舟(投稿者:ルドガー様)
入院ではなく、学校に行っていることを祈りますが・・・・・・
酷いことをされましたけど、それでも友達なので。
「・・・・・・それでも友達、か。そうだよね・・・・・・、そう思えれば、本当によかったんだけど」
「ああん?」
「あのときの話・・・・・・、撫子は、撫子に『おまじない』をかけたあの子を・・・・・・そのときにはもう、友達と思えなくなっちゃったんだ・・・・・・だけど、そうじゃない道も、きっとあったはずで――」
「・・・・・・だけど無理だよ、そんなの。聖人とかじゃないんだから。あの子が聖人じゃないよう、撫子も聖人じゃないもん嫌なことされたら、嫌いになるよ。優しくされたら、好きになるし」
  • By 千石撫子(投稿者:ルドガー様)
「神原。今回お前がしたことを知れば、きっと色んな奴が色んなことを言うだろう。お前したことを正しいと言う奴もいれば、お前のしたことを間違っていると言う奴もいる。だけど、そういうことじゃないんだ。
誰が何と言おうと、お前は気にしなくていい。だってお前は正しいことをしたわけでも、間違ったことをしたわけでもないんだから」
「お前は青春をしたんだ」
  • By 阿良々木暦(投稿者:ルドガー様)
たとえばこんな風に益体もないことをつらつら考えている思考は、
果たして私と言えるだろうか?言えるのかもしれない、言うだけなら。
だけれどこれはただの思いであり、考えであり、ひょっとすると記憶
かもしれないけれど、言うならば知識の積み重ねでしかない。
経験こそが私と言うなら、ならば私とまったく同じ経験をした人間は、
ひょっとすると私だと言ってしまってよいのだろうか。
私以外に私がいても、それは私で。
だったら私らしくもない私は、私ではなくなってしまうのか
どう考え、どう思う?
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)
おい有象無象返事はどうした有象無造。いいかお前ら現実を見ろよ。貴重な青春時代を台無しにしやがって。どんだけ無駄なことをしていかわかってんのか。お前ら友達だと思ってたやつが自分のことをねたんでたらそれでもう友達じゃなくなるのか。嘘つかれたらそれでもう終わりか?適当とこで折り合いをつけないといつまでもこんな状況が続くんだぞ。だったら乗り換えなきゃダメだろうが。書き換えなきゃだめだろうが。ああたしかにお前たちは最低だ。本音と建前を使い分ける偽善者だ。信じた先から裏切るこの世のクズだ。地球で最も下等な生き物だ。だけどだけどどっかに本当ともあったはずだろが。嘘だって本当だったかもしれねぇだろ。
  • By 千石撫子(投稿者:さきてぃー様)
『おはよう』や『おやすみ』を言ったことはなくとも、私は
『いただきます』と『ごちそうさま』は欠かしたことがない。
特に春休み以来は、一度も欠かしたことがない。
だってそれは私の血肉になってくれる、食材となる前は生き物だった、
動物や植物に対する言葉なのだから。
こんな私のために殺された生命。
ありがたくいただきます。
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)
どんな重かろうと、 それはきみが背負わなくてはならないものだ。
他人任せにしちゃあ―いけないね。
  • By 忍野メメ(投稿者:overknight様)
「少なくとも家族のことは ゴールデンウィークで、ご主人の中では、ある程度決着がついているにゃん。お前にはわからにゃいことかもしれにゃいけれどにゃ」
「でも、それなら、おかしいじゃないか。お前は羽川が、家族のことでずっと積み重ねてきたストレスの権化なのだろう?そのお前が
たかが数ヶ月の恋愛のことで」
  • By ブラック羽川、阿良々木暦(投稿者:ルドガー様)
転機といえば転機。少なくとも、戦場ヶ原さん相手に変な遠慮をする意味はなくなったかな、という気がした。本音を言えば、こうして戦場ヶ原さんは強引に連れてきてくれたけれど、他人の家に泊まるということに対して、まだ私は抵抗があったのだけれど。一日だけお世話になろうと、そんな風に素直に思えたのだから。そんな気がした。素直に、思う。そう言えば、たったそれだけのことを、私は随分長い間、してこなかった。素直ってなんだろう。思うってなんだろう。
深く考え出すと、とりとめがなくなってしまうけれど。
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガ様)
我輩の内側では、何もかもが妬ましい。
父も母も友人も後輩も妬ましい。
なくなってしまえばいい。なくなってしまえばいい。
苦しめばいい、悲しめばいい、落ち込めばいい。
嘆けばいい、沈めばいい、へこめばいい。
泣けばいい。我輩のように泣けばいい。
ひょっとしたらその涙で、苛政ならぬ火勢を弱めることができるやもしれぬ。
  • By 苛虎(投稿者:ルドガー様)
「蟹のことだじゃなく、そうね、神原のことだったり、貝木とのことだったり、他の色んなことでも、彼は私を、陰に陽に助けてくれたわ。でも、何も言わなくても助けてくれるからって、何も言わなくてもいいということにはならないと思うのよ」
「? どういうこと?」
「いえ、だから、ひょっとしたら羽川さん、自分からは何も言わないうちに阿良々木くんが助けてくれるのを期待しているんじゃないかって思って」
「・・・・・・ああ」
  • By 戦場ヶ原、羽川(投稿者:ルドガー様)

「ふうん。まあ、あなたの固く誓った決意を、私に引っ繰り返せるとは思えないけれどね。私が強固ならあなたは頑固だわ。だけど」
「行きたくなくなったらいつでもやめていいのよ。旅の途中で引き返してきたっていい。それを恥ずかしいことだなん私達は思わないわ。そう、私達。阿良々木くんだって、本当は止めたいに決まってるのよ」
「決まってるかな」
「鉄板よ」
  • By 戦場ヶ原、羽川(投稿者:ルドガー様)
「だけどさ、神原」
「誰も困ってないってのは、嘘だ」
「え?」
「少なくともひとり、お前が困ってる」
「そしてそれは、お前が動く理由に、十分なるんだ。お前が困っているのは、お前にとって何よりの重大事件なんだぜ」
ついでに言えばお前が困ってると僕も困るぞ、戦場ヶ原だって困るぞ
  • By 阿良々木先輩、神原(投稿者:ルドガー様)
怪異と向き合うにあたっては、対象の名称を把握することが
何より大事 少なくとも第一歩ではあるそうなのだが、
ならばこれまで私が私と向き合って来られなかった大きな理由は、
私が自分の名前を自分のものとして認識していなかったからなのかもしれない。ならば私はまず自分の名前を知るべきだ。
羽川翼を自分として知るべきだ。
それでこそ、初めて私は私を定義できるだろう。
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)
「怪異に慣れるなんて無理って話か?まあ、その辺りは、実感していることでもあるよ・・・・・・一匹ごとに、いちいち格好悪くおたおたしちゃってよ・・・・・・情けない限りだ。
忍野みたいにゃ、いかねえさ」
「いや、俺が言いたいのはそういうことじゃなくてだにゃ
たとえば人間、お前、あの吸血鬼が失踪した理由とか、想像つくのかにゃ?」
「・・・・・・全然」
  • By 阿良々木暦、ブラック羽川(投稿者:ルドガー様)
親が子を愛すことは果たすべき義務ではなく気持ちであり、
それができないなら結婚などするべきではなく
子を持つべきではない。
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)
俺は信心深い人間ではないし、と言うより俺が人間であるかどうかも怪しいし、ゆえにこの世には神も仏もあったものではないと思っているし、何より、命よりも大切なお金を、まるでゴミか何かのように手荒く放り投げる人間と一緒にされたくはない。
あれが人なら俺は人でなくてもいい。
  • By 貝木泥舟(投稿者:ルドガー様)
チルチルとミチルは、最後に幸せの青い鳥が自分の家にいたことに気付くわけだけれど、だったら自分の家を持たない者は、どこに幸せの青い鳥を求めればよいのだろう。それとも求めるべきは青い鳥ではなく
白い猫 だとか。
大体、多少ネガティブなことを言わせてもらえば、たとえ幸せの青い鳥が自分の家にいたとしても、同じように不幸の猛獣だって
潜んでいないとは限らない。
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)
だからこそ一瞬一瞬を大切に生きていくべきなんだという文言の、
なんと仰々しく、また空々しいこと。思い出だと思っていたものを忘れてしまい、くだらないときりすてたものが必要になって
そんなことを考え出したら、人生には後悔しかなくなってしまうではないか。
  • By 神原(投稿者:ルドガー様)
お前様、そのレベルの疑いはもう、
信用していないとか嘘っぽいとか
リアリティがないとかいうレベルじゃなくって、
普通に儂のことが嫌いなだけじゃなかろうか?
  • By 忍(投稿者:ルドガー様)
『いいことをするのは恥ずかしい』とばかりに子供はいつからかんざと悪ぶってみせるようになるけれど、その理由は『恥ずかしい』からではなく、その善性は、世の中に当たり前にある『悪意のようなもの』に対しては弱点、弱みにしかならないからなのよね
  • By 戦場ヶ原ひたぎ(投稿者:ルドガー様)
↓の続き
一緒にお風呂に入るのが好きでー」
「ちょっと待って待って待って待って、心がそろそろぽっきり折れそうなんだけれど」
覚悟以上の物量が来た。どんな変態だそいつ。死んだ方がいいんじゃないか。
叱咤激励しようとして、より生き変えりたくなくならせてどうするーそこまで言った以上僕も中々翻意ができないぞ。頼むぞ、おい。
そう思ったが、その期待に反し八九寺が長ゼリの最後に持ってきたのは
ー僕としては当たり前みたいな好みであり、当然ともいうべき嗜好だった。

「生きるのが大好きな人だったじゃないですか」

だが、それでよかった。
  • By 八九寺 & こよこよ(投稿者:カヲル物語様)
「だったら教えてあげるよ、空気を読まない名探偵のように。
真宵ちゃんがついている嘘は――今、そこにいるという嘘だ」
「・・・・・・」
「本当はもう成仏しているはずなんだろう?真宵ちゃん、
きみは――」
「――なのに、今もそこにい続けている。そういう嘘を
つき続けている。そこにいるという嘘を。そりゃ怒られるよ。
非存在でなくとも、こらってね」
  • By 臥煙伊豆湖、真宵ちゃん(投稿者:ルドガー様)
多数決。
間違ったことでも真実にしてしまえる、唯一の方法。
幸せではなく示し合わせを追求する、積み木細工の方法。
僕達の不等式───僕達の不当式。
人類が本当の意味で発明したと言えるのは、
これくらいのものだろう───そしてこれは、人類史上
もっとも見にくい式である。
  • By 阿良々木暦(投稿者:にゃめらぎ様)
「冷たいことを言いますね、駿河先輩。凍傷になること思いました。
理由がなくちゃ、僕はあなたに話しかけちゃ駄目ですか?」
  • By 忍野扇(投稿者:ルドガー様)
「私は大丈夫だよ。しばらく友達の家に泊めてもらうから」
議論が深みに嵌まる前に、私は言った。そう宣言した。
「お父さんとお母さん、折角の機会なんだから、夫婦水入らずで過ごしなよ」これが建前ではなく本音であるというのが、私の恐ろしい、人間らしからぬところだというのは、もうわかっている
こういうところが私のよくないところなのだと、ゴールデンウィークに思い知っている。
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)
「だけどね、これは何も怪異の話に限っただけのことじゃなく
日常生活全般について言えることだけれど、誤解を解く努力を
しないというのは、嘘をついているのと同じなんだよ。
  • By 臥煙伊豆湖(投稿者:ルドガー様)
彼女は頬を染めている。
けれどそれは決して照れているわけではなく
彼女がぼろぼろと大粒の涙を流して、泣いていたからだ。
頬も、目も目元も、真っ赤にして。
それでも八九寺は笑顔だった。
八九寺は最後まで笑顔だった。
「大好きでしたよ、阿良々木さん」
  • By 阿良々木暦 & 八九寺真宵(投稿者:ルドガー様)
「人は、自分が何を踏みにじって生きているのかわからないーー誰も彼も、自分が踏んでいるのは地面だと思っている。違うね、踏んづけているのは地面なんかじゃなく、蟻だったり、毛虫だったり、そして蛇だったりするのによーー」
  • By クチナワ(投稿者:ルドガー様)
まあ、散歩であろうと、家庭教師であろうと。
学校であろうと。どの道最後には家に戻らなくてはならず、それほど
憂鬱なことはないのだけれど そう。
私にとってそれはあくまで『戻る』であり、決して『帰る』ではない。
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)
「私は、戦場ヶ原さんや阿良々木くんを、助けたいです。だけど、助けるのは別に私じゃなくてもいいんです。私はあのふたりに死んでほしくないだけで、だから助けるのは誰でもいいんです。私でも、忍野さんでも、あなたでも」
  • By 羽川翼(投稿者:ルドガー様)

「うーん」
たまに、わからなくなる。
友達を欲しいとは思わないけれど、それは友達がいない自分に
対する単なる自己弁護なのではないか、と。保身ではないかと。
友達。いなければいないで何とかなるものだし。
  • By 阿良々木暦(投稿者:ルドガー様)
「と、とにかく、クチナワさん」
「ん?おいおい、撫子ちゃん。お前はそうやって『とにかく』とか『さておき』とか、そういう切り替えの文言だけで世渡りしてきたなかい?ロクに会話もせず?俺様の言うことに納得しているわけでもねーのに反論するでもなく、検討もせずに棚上げにするってのが、撫子ちゃんの処世術かい?」
  • By 撫子ちゃん、クチナワさん(投稿者:ルドガー様)
戦い続け、抵抗し続けては、そのたび、無力感を与えられ続けてきたのだろう。それでも諦めなかった戦場ヶ原はさすがだが、それゆえに、おいそれと俺のこの言葉を鵜呑みにはできないようだ。
まあそうでもなくとも、俺の言葉なんてぞ鵜呑みにはできないだろうが。それでいいが。
  • By 貝木泥舟(投稿者:ルドガー様)
「仕方なく?ああ、撫子ちゃんに呪いをかけたお友達も、きっとおんなじことを言うんだろうぜーー撫子ちゃんに呪いをかけたのは『仕方なく』なんだってさ」
「『だって、仕方なかったんだもん』ーーみんなそう言って、簡単に倫理観を投げ出すのさ。幼稚で、ガキで、どうしようもねー短絡ばっかりだ」
  • By クチナワ(投稿者:ルドガー様)
その辺の女子大生が巫女服をきているだけでも、それを巫女だと、特に疑いもなく信じるような人間は、騙されて当然だ。
信じる、ということは、騙されたがっている、ということだと、
俺は思っている。
  • By 貝木泥舟(投稿者:ルドガー様)
まあ元日ほどの混雑はなくとも、ゴミのように放り投げたりはしていなくとも、いつだって参拝客の一人や二人はいるものだ。
いつだって愚か者はいるものだ。人間はいるものだ。
そういう人間を眺め、こうはなるまい、こうなってはおしまいだと俺は思うのだった。いましめ、である。
自戒、である。
  • By 貝木泥舟(投稿者:ルドガー様)
「友達が欲しいとは思わないけれど、まして恋人が欲しいなんて
思ったこともないけれど、どうしてエロい妄想だけは
なくならないんだろう・・・・・・」
謎だ。
  • By 阿良々木暦(投稿者:ルドガー様)
「悩みごとは話すだけで楽になる、なんて言うけれどね
実際その通りなんだろうね。それが真実であり、答えなんだ。
私が何もしなくても、みんな、そのうちすっきりしちゃうのさ」
  • By 沼地(投稿者:ルドガー様)
「いやいや。アロハ小僧に止められておったから、これまではやっておらんかったが、しかしそのアロハ小僧はもういなくなったのじゃから、やっていいということじゃろう」
  • By 忍(投稿者:ルドガー様)
『え?暦お兄ちゃん、どうしてせっかくの楽しい夏休みに、宿題みたいな大変なことをしなくちゃいけないの?
  • By 千石(投稿者:ルドガー様)
「家に帰って寝もせんとは、見上げた連中じゃよ。いや、これは冗談ではなくな。働き者には感心するよ、それくらいの気持ちは
儂にもある。
  • By 忍野忍(投稿者:ルドガー様)
「でもねえ・・・・・・羽川さん、そういう生き方ってどうかとは思うをよ。食生活に限ったことじゃなく、あなってこう」
「なんでもかんでも、受け入れちゃうじゃない」
  • By 戦場ヶ原(投稿者:ルドガー様)
こんなに好きなのに。待ってるだけで楽しいのに。思ってるだけで幸せなのに。他に何もいらないのに。なのに、もう、好きじゃないの?飽きたの?忘れちゃったの?どうでもよくなっちゃったの?なくなっちゃたの?そんなつまらない未来なの?撫子は、そんな大人になっちゃったの?
  • By 千石撫子(投稿者:しおみや みどり様)
  • 1

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「無理だったにゃん。無茶だったにゃん。無駄だったにゃん」
あーあ。そう言えば、結局、言えなかったなあ。
あんなに好きだったくせに。化物になっちゃうくらい好きだったくせに。私、一度も阿良々木くんに好きだって、言えなかったなあ
「無理だった。無茶だった。無駄だった」
「そんなことはねーぞ、羽川」
「・・・・・・・・・・・・っ!」
「無理だったかもしれない。無茶だったかもしれない。でも
無駄じゃなかった。お前が命懸けで頑張って、この虎の放火をたった十秒遅らせてくれてなかったら、僕は間に合わなかった」
「そしたら僕は、きっと泣いていたぜ」
刀の柄を握ったまま、そんな風に。
阿良々木くんは笑った。
  • By 羽川、阿良々木(投稿者:ルドガー様)
「お前が明日死ぬのなら、僕の命は明日まででいい
ーお前が今日を生きてくれるなら、僕もまた、今日を生きていこう」
「お前様が明後日死ぬのなら、儂は明々後日まで生
きてー誰かに、お前様の話をしよう。我があるじ
様の話を誇らしく、語ってきかせよう」
  • By こよみん & 忍(投稿者:カヲル物語様)
「阿良々木くん・・・・・・どうしてここに?」
「おいおい、馬鹿なことを訊くなよ、羽川」
傷つくぜ
「お前がピンチなんだ。僕駆けつけないわけがないだろうが」
「・・・・・・あはは。よく言うよ」
本当に、よく言う。ついさっきまで、真宵ちゃんや神原さんと、壮大なるアドベンチャーを繰り広げてたくせに。あちこち怪我して、傷だらけで。無理なこと、いっぱいしたんだろうね。無茶なこと、いっぱいしたんだろうね。でも・・・・・・、
無駄なことなんて、なかったんだね
  • By 羽川(投稿者:ルドガー様)
随分と元気がいいね〜
何かいい事でもあったのかい?
  • By 忍野メメ(投稿者:化物語最高~様)
なんでもは知らないわよ

知ってる事だけ。
  • By 羽川翼(投稿者:このはと様)

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今話題の名言

あたしの部屋まで
抱っこして連れてって
  • [ニックネーム] いえがちりこ
  • [発言者] 家賀千里子
ここにちゃんと
足の踏み場が
あるんだ
よっと

雪山の登山隊かよ・・・
  • [ニックネーム] ギャルクリ
  • [発言者] 家賀千里子 & 加地大輔
うっさいなー
さっきから人の部屋を汚いみたいにー

さっきからはっきりと
そう言ってんだって!
  • [ニックネーム] 家事大好き
  • [発言者] 家賀千里子 & 加地大輔
ふとんは叩かなくていいんだって!
叩くと中にいたダニの死骸が粉々になって
余計に入り込んじまうから!
  • [ニックネーム] かじだいすけ
  • [発言者] 加地大輔
せっかくあたしんち来てさ
ベッドも寝れるようになったんだからさぁ
ねぇお願い

この部屋も全部掃除して
  • [ニックネーム] いえがちりこ
  • [発言者] 家賀千里子
待て!何逃げようとしてんだ!!
よくも美夜を泣かせたな!
生徒会長だろうがなんだろうが
絶対許さねーぞ!!
  • [ニックネーム] ゆう
  • [発言者] 佐伯佑
大事なものは自分で取りに動かないと
何もかも失った後じゃ遅いんだよ!!
  • [ニックネーム] たかお
  • [発言者] 松代隆生
なんだ・・・
結局キミは自分が一番可愛いんだね
  • [ニックネーム] かえで
  • [発言者] 秋津楓
こういう時こそ
父親を頼っても
いいんじゃないか?

落ち込んだ娘を見て
放っておく親はいねぇよ
  • [ニックネーム] すずね
  • [発言者] 藤原鈴音の父
ちゃんとしなきゃ
ダメなんだからね?
  • [ニックネーム] ももはらなつき
  • [発言者] 桃原奈月

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コメント一覧

ハッチー
Oct/06/2016 (Thu) 16:56:01
幽霊になったことは不幸せです。
でも、阿良々木さんに会えたことは幸せですね。
箔梨
Dec/23/2013 (Mon) 12:31:52
吸血鬼の搾りかす。
美しき鬼のなれの果て。
「キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレード」
最高っす♡
ルドガー
Apr/22/2013 (Mon) 21:41:09
発言者の臥煙さんの
伊豆湖を伊豆子にしてしまいました
管理人
Feb/10/2013 (Sun) 08:04:13
> メリコミさん
投稿ありがとうございました!
阿良々木火憐に変更致しましたので、
ご確認宜しくお願い致します!
メリコミ
Feb/09/2013 (Sat) 14:45:14
発言者間違えました
正確には阿良々木火憐ですm(_ _)m
Pirosuke
Apr/21/2012 (Sat) 17:12:49
ひたぎさんのツンデレ最高!!!